※改善を保証するものではありません。

膝の痛みは色々な要因から起こる症状で、痛みがでている場所である程度の予想が出来ます。

膝の内側の痛み
  • 変形性膝関節症
  • 内側半月板損傷
  • 膝離断性骨軟骨炎
  • 鵞足炎(がそくえん)
膝の外側の痛み
  • 腸脛靭帯炎(ランナー膝)
  • 外側側副靭帯損傷
  • 外側半月板損傷
膝上の痛み
  • 大腿四頭筋腱炎 (ジャンパー膝)
  • 膝蓋前滑液包炎
  • 膝蓋大腿関節症
膝下の痛み
  • 膝蓋腱炎
  • オスグッド病
膝裏の痛み
  • ベーカー嚢腫(のうしゅ)
  • 関節リウマチ

この症状は加齢(年齢をかさねる事)や怪我、スポーツ、筋肉の衰え、体重増加などにより軟骨がすり減り、膝関節が変形してしまう病気です。

膝の内側に痛みが生じる方が9割とされています。

変形性膝関節症は女性がなりやすい病気で、高齢になるほど発症率が高まっていきます。

60歳以上の方で変形性膝関節症を患う方は男性で約45%、女性で約70%にものぼるとされています。

足関節・膝関節・股関節は体重のかかる荷重関節として体を支え、歩行を安定させる関節のため、足元の環境も重要になってきます。

かかとが倒れている、扁平足の状態では歩行が安定しないため、膝などに通常より強く負荷がかかります。

サイズの合っていない靴や機能性が低い靴を履かれている方は、さらに負荷がかかりますので、まず、機能性が高く足に良い靴に変える必要があります

当院では手術が必要な方でも、身体の土台である足元から見直す事で十分、痛みの軽減が期待出来ます。

 痛みのない生活を送りたい方は↓  090-6637-0086受付時間 8:30-18:00 /営業時間9:00-19:30

ラインでお問合せ/ご予約 健康な身体で生活をおくりたい方は↑

膝の痛みの原因とは?

膝の痛みには様々な原因がありますが、大きな原因の1つが、かかとの倒れ込みになります。

膝痛の原因

  • かかかとの倒れ込み+扁平足

  かかとが倒れていると扁平足にもなります

  • 筋力低下による膝の安定性の低下
  • 体重増加による関節への負担
  • サイズが合っていない靴
  • 機能性の低い靴
  • スポーツに伴う使いすぎ
  • 怪我などの外傷
  • 重たい物を運ぶ仕事
  • 加齢による負担の蓄積
  • すり減った軟骨のかけらが、関節を覆っている膜を刺激し炎症がおこる

※扁平足:足裏の内側のくぼんだ部分、「土踏まず」の形が崩れ、足裏全体が平たくなった状態です。

日本足病学協会 1755名のデーター

膝に痛みがある人の約70%は、かかとが倒れていたり、扁平足、外反母指など足元が悪い状態になっています。

そこで、当院では身体の土台である足元の状態から改善します。

かかとが倒れている・扁平足などの状態では歩行時につま先は外側に向き、蹴る力が上手く地面に伝わらず、足、膝関節、股関節を内側に捻った状態で歩く事になります。

歩行は意識してする行動ではなく、意識せず反射的に行動する反射運動になるため、意識して治そうとしても治せません。

さらに、足首・膝・股関節を支える筋肉のバランスも崩れ、負担がかかり続ける筋肉、使えていない筋肉に分かれてきます。

捻った状態で歩く事になります

そのため、つねに関節と筋肉に負担がかかり続けることで、徐々に色々な症状が進行し痛くなります。

全ての人がこの原理に沿っているわけではないのですが、膝関節の症状を訴える多くの方が、身体の土台である足の不調も併発しています。

  • 変形性股関節症(股関節痛)
  • 慢性腰痛
  • 足関節不安定症
  • ランナー膝
  • シンスプリント
  • 足底腱膜炎
  • アキレス腱炎
  • タコ・魚の目
  • 巻き爪・扁平足
  • 外反母趾・内反

かかとが内側に倒れると、膝・股関節は内側に捻れ、骨盤は前に傾くようになりますので良い姿勢が崩れます。

その結果…

  • 下腹がぽっこり
  • お尻はでっぱり
  • 太ももとふくらはぎが張る
  • 猫背
  • 首こり・肩こり
  • むくみやすくなる

足を理想的な状態になると姿勢も改善します

かかとが倒れている状態では、痛みだけではなく体型も変化させてしまいますので、医療用矯正インソールのフォームソティックス・メディカルで身体の土台である足元を整える事で姿勢も改善する方が多いです。

そのため、症状が軽い段階から足元の状態を良くする事をおすすめ致します。

※効果を保証するものではありません。

①運動療法

世界基準の治し方は運動療法になります。

・変形性膝関節症唯一の国際学会 「OARSI」

・米国リウマチ学会「ACR」

・米国整形外科学会 「AAOS」

上記の団体が推奨している運動療法が「ウォーキング」になります。

「ウォーキングと言われても、そもそも歩く時に膝が痛いから…」 

そうですよね、そこで重要なのが「痛みのでない歩き方」で歩く事です。

痛みなく歩くために一番早い方法が「シューズとインソール(靴の中敷き)」を変える事です。

即効性があるため、履いた瞬間から痛みが軽減する人が多いので、痛みなく歩けるようになったという方が全国に大勢います。

②機能性が高く足に良いシューズとは?

・足に合ったシューズ

1cm以上大きめの靴を履いている方が多いです、大きめの靴だと中で足が動き余計な所に負担がかかり続けます。

①かかと部分が固い

かかとを後ろから支えることで、歩行時の捻れや、ブレを抑えます。

②つま先だけ曲がる

歩行時の蹴り出しを助けて、スムーズな歩行を実現します。

③捻れにくい

歩く時に地面からの衝撃から足を守り、安定性も高めます。

③医療矯正インソール

「フォームソティックス・メディカル」

このインソールは足部のアライメント(骨の配列)を理想的な位置に矯正することで、膝の痛みだけでなく、足裏の痛み・外反母趾・巻き爪・膝痛・腰痛・股関節痛・悪い姿勢の改善にも効果的です。

日常的に履いているシューズとインソールを変えるだけで、履いている時間全てが治療時間になるため、なかなか改善しなかった辛い膝の痛みに効果的です。今まで使えていなかった筋肉も使える様になるため足本来の機能も取り戻せます。

インソールの中では世界最多となる42件の医学的根拠(エビデンス)と科学的根拠に基づく確かな矯正効果・快適性・改善効果があります。

日本では認可された医療系国家資格者のみが取り扱うことができる医療用矯正インソールです。

足元を強制的に理想的な状態にすることで、膝の関節と筋肉にかかる捻れの力と負担を軽減し、痛みを改善します。

※インソールの効果を保証するものではありません。

※矯正力の強いインソールのため、特に最初の2週間は使えていなかった筋肉が使えるようになるので、痛くなかった所に軽い痛みがでる方が多いです。

「軽度の方の改善方法」に加えて施術・ストレッチ・運動器療法・使えていない筋肉や関節の安定性を高めるトレーニングで早期改善を目指します。

  • 施術+ストレッチ

・筋肉と関節の状態を見極め、筋肉の過緊張の軽減と柔軟性を高め、筋肉の滑走を促したり、関節面の正しい動きを誘導していきます。

  • トレーニング+運動療法

・足首、膝、股関節、背骨までの関節の安定性を高めるトレーニング行います

・ウォーキングの他に、股関節や膝、足首を動かし機能回復も行います。

  • 物理療法

・超音波治療器で硬くなっている部位を深部から効率良く温め、動きと痛みの改善を行います。

・炎症や腫れがある場合は、症状を抑えるLIPUS低出力パルス超音波とマイクロカレント(微弱電流)を使用して辛い症状を効果的に改善します。

  • 運動機療法(セイフプレーン)

・セイフプレーンという運動機器で膝に全く負荷がかからない状態で、膝の曲げ伸ばし運動を行いますそうすることで、関節の中にある滑液という液体が循環し、いきわたるため、非常に滑りが良くなり膝関節がスムーズに動く様になります。血流も良くなるため柔軟性も高まり痛みも軽減します。

※運動機器の動作音が出ますのでご注意ください。

滑液(関節液)とは?

①関節の動きをなめらかにする潤滑油の働き

②関節にかかる圧力を分散するクッションの役割

③軟骨や半月板に栄養を与えます。

体重を落としたい方のご相談も受付けております。

なかなか改善しない方、手術が必要な方でも足元から見直す事で十分、痛みの軽減が期待できますので当院で足から改善し、痛みのない生活をおくりませんか?

ご連絡をお待ちしております。

初回価格

5,500円(税込)

  • 問診
  • 足の状態を確認・検査・測定
  • いつも履かれているシューズの確認
  • シューズが合っていない場合は、あなたの足にピッタリ合うシューズのご提案
  • インソールの体験

インソールの体験のみでしたら無料で行っておりますので、ラインかお電話でのご予約をお待ちしております。

お時間は合計約60分かかります。

施術は2回目のご来院から行います。

2回目からの施術費

  • お身体の状態確認
  • 施術(症状により関節トレーニング・運動機療法・ストレッチも行います)

お時間は合計約60分かかります。

一人一人丁寧に対応をさせて頂きます。症状などにより、時間は変動します。

フォームソティクス・メディカル
13,970円

通販などで販売されているスポーツ用ではなく、当院では医療系の国家資格者のみが取扱える、矯正力の高い医療用のメディカルインソールを取り扱っております。

※料金には購入後の定期検査料の2回分が含まれています。

▲フォームソティックス取り扱い認定書

整形外科の医師もおすすめするインソールです

亀田メディカルセンタースポーツ医学科部長

東京オリンピック·パラリンピック競技大会組織委員会大会準備運営第一局(医療)

日本オリンピック委員会強化スタッフ

アメリカ  足の外科学会会員

水泳日本代表チーム帯同ドクター、千葉ロッテマリーンズ秋季キャンプドクター、オルカ鴨川FCチームドクターなどを務める大内洋先生もお勧めするインソールです。

医療用矯正インソールの体験だけでしたら、無料で行っておりますのでライン・お電話でのご予約をお待ちしております。

最後に...

膝の痛みは上半身の痛みと違い安静にしづらく、精神的にも辛く日常生活にも支障をきたし、痛みが楽しみを奪い生活の質を下げてしまいます。

人間の歩行は意識してする行動ではなく、意識せず反射的に行動する反射運動になります。意識して良い歩行に治す事は不可能なので、足元の状態が悪い方は医療用矯正インソールと機能性の高いシューズで足元を理想的な状態にします。

そうすることで、手術が必要な方でも痛みの軽減は十分に可能です。そのため、履いている時間が治療時間になるシューズとインソールで1日でも早く足元の環境を整えることを、おすすめ致します。

当院の施術・関節トレーニングとインソールなどで足の状態が良くなると、今まで使えていなかった筋肉が使えるようになり、シューズとインソールを履かない時でも膝の痛みを感じる事なく、日常生活をおくれる様になります。

当院の治療方法で皆さん良くなっていますので、特に足元からの改善を試された事がない方は、1人で悩まず当院で一緒に解決していきましょう。